「親の免許返納説得はうまくいきそうだけど、次の車として『WHILL(ウィル)』がいいって聞いた。
でも、モデルが4つ(C2・F・S・R)もあって、どれが親に合ってるのかさっぱりわからない…。」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
2024年9月に「Model R」が登場し、選択肢が増えたことで、逆に選び方が難しくなってしまいましたよね。
安い買い物ではないからこそ、絶対に失敗したくないはずです。

親の免許返納説得はうまくいきそうだけど、次の車として『WHILL』がいいって聞いた。でも、モデルが4つもあって、どれが親に合ってるのかさっぱりわからない…。

お任せください!WHILLはモデルごとに『設計の目的』が全く違います。まずは、お父様の希望と住環境から、最適な一台を診断してみましょう!
この記事では、免許返納後の「新しい足」として注目される次世代モビリティ「WHILL」の全4モデルを徹底比較。
カタログスペックだけでなく、「保管場所」「段差」「バッテリー充電」といった買った後の現実も踏まえ、あなたの親御さんに最適な一台を選ぶための完全ガイドをお届けします。
【結論】まずは診断!あなたの親に最適なWHILLはどれ?
細かいスペックを見る前に、まずはズバリ結論です。
親御さんの希望と住環境から、選ぶべきモデルは以下の4パターンのいずれかに分かれます。
迷ったらこの基準で選んでください。
- 【Model R】(新モデル・都市型スクーター) →
●こんな人に: マンション住まいで、バッテリーだけ部屋で充電したい人
●特徴: 自転車感覚のハンドル操作。小回りも利きエレベーターに乗りやすい。
- 【Model F】(折りたたみモデル) →
●こんな人に: 車のトランクに積んで家族旅行に行きたい、玄関が狭い人
●特徴: 約26.7kgと軽く、スーツケースのように折りたためる。
- 【Model C2】(最高峰モデル) →
●こんな人に: 近所に段差やデコボコ道が多く、乗り心地と安全性を最優先したい人
●特徴: 5cmの段差も楽々。その場でクルッと回れる驚異の小回り。
- 【Model S】(長距離モデル) →
●こんな人に: 一軒家で屋外にコンセントがあり、長距離を走りたい人
●特徴: 最長33km走れるタフさ。※バッテリーが重く外しての充電は困難。

全4モデル(C2 / F / S / R)徹底比較スペック表
それぞれの違いが一目でわかる比較表です。
「買った後に困らないか」を判断するため、操作方法や充電方法などの項目から確認してください。
| 項目 | C2 (最高峰) | F (折りたたみ) | R (新モデル) | S (長距離) |
|---|---|---|---|---|
| 操作 | ジョイスティック | ジョイスティック | ハンドル | ハンドル |
| 充電 | 部屋で可能 | 部屋で可能 | 部屋で可能 | 車体直挿し |
| 段差 | 5cmまで | 3.5cmまで | 5cmまで | 7.5cmまで |
| 小回り | ◎(76cm) | ◯(78cm) | △(97cm) | ✕(148cm) |
※失敗ポイント:
Model Sは価格が安く長距離を走れますが、バッテリーが非常に重く、基本的には「車体に直接ケーブルを挿して充電」します。保管場所にコンセントがないマンション等の環境では「充電できない」という致命的な失敗になりやすい点にご注意ください。
比較の前に知っておくべき「WHILL」の基礎知識
そもそもWHILLとはどのような乗り物なのでしょうか。
WHILLは「電動車椅子」だが、ただの車椅子ではない
WHILLは、法律上は「電動車椅子」に分類されます。
しかし、従来の「介護用品」としての車椅子のイメージを覆す、洗練されたデザインと高い走行性能を兼ね備えた「パーソナルモビリティ」です。
免許返納者に最適な「法的メリット」
道路交通法上、WHILLは「歩行者」として扱われます。
- 走行場所 : 原則として歩道を走行します(最高時速6km)。
- 免許・ヘルメット : 不要です。誰でもすぐに乗ることができます。
- 税金 : 消費税は非課税です。表示価格がそのまま購入価格になります。
この「歩行者扱い」であり、「免許がいらない」という点が、返納後の移動手段として選ばれる最大の理由です。
モデル別詳細レビュー(メリット・デメリット)
それぞれのモデルの強みと弱みを詳しく見ていきましょう。
1. Model C2:妥協なきフラッグシップモデル

WHILLの技術の粋を集めた、最高級モデルです。
- メリット:
前輪の「オムニホイール」により、その場でクルッと回転できる超小回り(76cm)が可能。サスペンション付きで、5cmの段差も悪路も快適に走破します。
- デメリット:
価格が最も高額。重量も約52kgあり、手軽に車に積むのは難しいです。
2. Model F:行動範囲を広げるポータブルモデル

「持ち運べる」ことに特化した、軽量・コンパクトモデルです。
- メリット:
レバー一つで折りたため、スーツケースのように引いて運べます。重量約26.7kgは、タクシーのトランクや新幹線への持ち込みにも最適。
- デメリット:
Model C2に比べるとサスペンションが弱く、乗り越えられる段差も3.5cmと低め。砂利道などは苦手です。
3. Model R:都市型へ進化したスマートスクーター

2024年9月に登場した新モデルです。
- メリット:
自転車のように乗りやすい「ハンドル操作」でありながら、マンションの部屋に持ち帰って充電できる「着脱式軽量バッテリー(2.7kg)」を採用。スクーター型なのに小回りが利き、エレベーターにも乗りやすい設計です。
- デメリット:
航続距離が17.2kmと、Model S(33km)に比べると短めです。
4. Model S:自転車感覚で乗れるタフなスクーター

従来のシニアカーのイメージを一新した、タフなモデルです。
- メリット:
最長33kmの航続距離と、7.5cmの段差を乗り越える力強さ。長時間の外出も安心です。
- デメリット:
回転半径が148cmと大きく、小回りが利きません。また、バッテリー充電のために「車体の近くにコンセントが必要」なため、保管環境を選びます。
購入前に必ず確認!「買った後の現実」チェックリスト
モデル選びと同じくらい重要なのが、「買った後に生活の中で本当に使えるか」という現実的な確認です。
上位モデルを買っても、環境に合わなければ乗らなくなってしまいます。
1. 保管場所と充電の現実
- マンションの場合:
共有廊下には原則置けません。玄関に入れるか、駐輪場を契約する必要があります。駐輪場にコンセントがない場合は、バッテリーを外して部屋に持ち帰れる「Model C」「Model F」「Model R」のいずれかが必須になります。
- 一軒家の場合:
屋外保管(カーポート等)の場合は、雨よけの専用カバーが必須です。
2. 生活導線(段差とエレベーター)の現実
- 玄関・ポーチの段差:
ご自宅の段差は何cmですか? Model Fは3.5cm、Model C/Rは5cmまでしか自力で登れません。それ以上の段差がある場合は、スロープの設置などを検討する必要があります。
- エレベーターのサイズ:
マンションのエレベーターの奥行きを測ってください。大型のModel Sは乗らない可能性があります。狭い場合は、折りたためるModel Fか、小回りが利くModel C/Rが安全です。
保管場所や段差の解決策については
こちらの記事で徹底解説しています

3. お金の現実(介護保険と購入資金)
WHILLは介護保険を利用してレンタルできる場合があります。
目安は「要介護2以上」ですが、要支援1・2や要介護1といった軽度の方でも、医師やケアマネージャーの同意により「例外給付」が認められるケースがあります。
購入前に必ずケアマネージャーに相談しましょう。
WHILL購入前のよくある質問(FAQ)
検索でよく調べられているWHILLの疑問に答えます。
Q1. WHILLは歩道を走れる?道路交通法上の扱いは?
A. はい、歩道を走行します。
道路交通法上は「歩行者」として扱われるため、車道ではなく歩道を通行するのが原則です。
運転免許も不要です。
Q2. 玄関の段差〇cmでもいける?無理なケースは?
A.モデルによって限界が異なります。
Model Sは7.5cm、Model CとRは5cm、Fは3.5cmまでです。
これを少しでも超える段差は転倒の危険があるため、スロープを用意するか、段差の少ないルートを選ぶ必要があります。
Q3. 雨の日は乗れる?保管は屋外でもいい?
A.小雨程度の外出は想定されていますが、大雨・冠水路・長時間の雨ざらしは故障の原因になるため避けるべきです。
保管については屋外でも可能ですが、劣化を防ぐために必ず専用の防水ボディカバーを使用してください。
Q4. バッテリーは何年もつ?交換費用は?
A.バッテリーの寿命は、充電頻度・保管環境・使用条件によって大きく変わります。
徐々に走行可能距離が短くなっていくため、購入前に交換の目安時期と費用を販売店へ確認しておくことをお勧めします。(交換用のバッテリーは単体で購入可能です)
Q5. 中古はやめた方がいい?
A.中古は価格を抑えられるメリットがある一方、「バッテリーの劣化具合」「保証切れ」「整備状態」が最大の懸念点です。
フリマアプリ等での個人売買はリスクが高いため、保証のついた認定中古車を選ぶか、まずはレンタルで試すことをお勧めします。
Q6. 家の中に置けない場合、保管場所はどうする?
A.マンションであれば駐輪場を契約し、ボディカバーと盗難防止用のワイヤーロックを使用します。
一軒家の場合はカーポートの隅などが候補になります。(※バッテリーが外せるモデルを選ぶことが重要です)
Q7. 家族が反対しているときの説得ポイントは?
A.「安全速度(最高時速6km=早歩き程度)であること」「歩行者扱いなので車の事故とはリスクが全く違うこと」を伝えましょう。
また、いきなり買うのではなく「まずはレンタルで試してみよう」と提案するのが最も効果的です。
まとめ:失敗しない選び方と「3つの次の一手」
WHILLの4つのモデルは、「どれが良い悪い」ではなく、「親のライフスタイルと住環境に最も合うのはどれか」という視点で選ぶことが重要です。
カタログスペックで候補を絞ったら、次は実機での確認や、資金の準備に進みましょう。
現在の状況に合わせて、以下の3つのステップから選んでみてください。
【本命】まずはカタログ請求・試乗をしたい方
スペックだけでは「エレベーターに本当に入るか」「親が怖がらずに操作できるか」はわかりません。
まずは公式ページから資料を取り寄せ、試乗の相談をしてみましょう。
▼ 公式】WHILLのカタログ請求・試乗情報はこちら ▼
いきなり買うのは怖い!まずはレンタルで試したい方
「親が本当に乗ってくれるか不安」「家族が反対している」という場合は、短期間のレンタルで自宅周辺をシミュレーションするのが最も確実です。
日額・月額レンタルのお申し込みはこちら
購入資金の不安をなくしたい方(車の処分)
「WHILLは魅力的だけど、数十万円の出費は痛い…」
そんなご家族に最も選ばれているのが、免許返納で乗らなくなる親御さんの車を「高く売って」WHILLの購入資金に充てるという賢い方法です。
ディーラーでの下取りや廃車は、数十万円も損をする可能性があります。
まずは、スマホから45秒で車の価値がわかる無料査定を活用し、「WHILLが実質タダで買えるか」をチェックしてみてください。
出張査定にも対応しているため、親御さんを外出させる手間もありません。
まずは愛車の今の
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車の買取相場や、親名義の車を売る際の手続きについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
車の買取で資金を作る方法




